谷口 理
プロデューサー
質問1:注目してほしい見どころポイントを教えてください。
本作品は、Ark Performanceさん書き下ろしのストーリーをもとに、キャラクターデザインとメカニカルデザインの金世俊さんと阿部慎吾さんが中心となって映像化してくれました。お二人で半分以上の原画を描いてくださったおかげで、とても見ごたえのある作品となっています。
質問2:今回の作品で特にこだわった部分はどこですか?
こだわった部分はスタッフィングです。ガンダムに初めて参加する方も多く、各々がチャレンジできました。このスタッフで次のガンダムを作って欲しいと言われる映像が出来たと思います。
ファンの皆様へ一言お願いします。
本作品は『機動戦士ガンダム』『逆襲のシャア』『F91』との繋がりを感じるエピソードとなっています。また、女性が主人公というガンダムでは珍しい作品となりました。沢山の方々に楽しんで頂けるよう、短い尺になっていますので気軽にご覧になってください。



写真左から、増田俊樹さん、清水理沙さん、阪口周平さん、小野大輔さん
清水理沙さん
アルレット・アルマージュ役
質問1:この役のオファーがあった時のお気持ちをお聞かせください。
とても驚きました! 一度はガンダム作品に出演してみたかったので、念願が叶いました。しかも役柄が、シャア大佐専任のエンジニアという設定で、プレッシャーは感じましたが、嬉しかったですね。
質問2:アフレコを終えての感想をお願い致します。
泣き叫んだり、アルレットの幼いシーンがあったり、最後声はボロボロになりましたが(笑)、先輩方と一緒に良い緊張感の中、収録させて頂きました。無事に収録が終わり、ホッとしています。
質問3:演じる上で特に気をつけた(心がけた)ことはございますか。
今回、アルレットの過去のシーンがたくさん出てくるのですが、ひとつひとつのシーンを宇宙世紀の年表と照らし合わせ、何歳だったのか、シャア大佐とはどういう関係だったのかをイメージして、演じるように心がけました。大佐のおかげで彼女の人生があると思いますので、イメージを細かくすることで演じやすくなると思ったからです。
質問4:公開を楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いいたします。
宇宙世紀大好きな方は、大興奮する作品だと思います!
小説をお読み頂き、アクシズへ思いを馳せながら…ご期待ください。


阪口周平さん
ダントン・ハイレッグ役
質問1:この役のオファーがあった時のお気持ちをお聞かせください。
まさに晴天の霹靂という感じでした。
めっちゃ自慢したくてしょうがない気持ちを抑え込んできました(笑)
質問2:アフレコを終えての感想をお願い致します。
俺、20年この仕事やってて、とうとうMSに、それどころか赤いあの方の専用機に乗っちゃったよ!
質問3:演じる上で特に気をつけた(心がけた)ことはございますか。
興奮を抑えいつも通りに! 時間軸の動きが多いので、感情のスイッチをパッと切り替えられるように意識して演じました。
質問4:公開を楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いいたします。
出演者一同、楽しく演じられました! それは画面を通して伝わるはず! そしたらきっとフルスケール版を見たくなるはず! 僕らも見たいし演じたいからみんなでサンライズさんにお願いしよう!(笑)


小野大輔さん
メーメット・メルカ役
質問1:この役のオファーがあった時のお気持ちをお聞かせください。
ガンダムファンとして、宇宙世紀を生きられるということ自体が光栄であり、至上の喜びだと感じました。でもその分、絶大なプレッシャーも感じましたね。
質問2:アフレコを終えての感想をお願い致します。
赤いザクⅢ改にみんなで感動し、トリスタンにアレックスのおもかげを見て、ふと出てきたシャルンホルストという単語から宇宙世紀のつながりを感じたりして。「ガンダム」のアフレコをしていることを心から楽しんで、噛み締めました。
質問3:演じる上で特に気をつけた(心がけた)ことはございますか。
アニメで描かれる部分のダイナミズムと、その裏側にある緻密なストーリー構成。その両者を出来るかぎりお芝居に乗せたいと思い、アフレコの最中も逐一小説をチェックしながら演じていました。
質問4:公開を楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いいたします。
ガンダムを愛する人なら、必ずワクワクして、ニヤリとして、心動かされる作品となっていると思います。あの宇宙世紀へと共に旅立ちましょう。


増田俊樹さん
クァンタン・フェルモ/ヴァルター・フェルモ役
質問1:この役のオファーがあった時のお気持ちをお聞かせください。
まず作品が決まった時、遂にこの日が来たかと震え、そして役を知り驚愕しました。俺、ガンダムに乗るのか…声優人生で一つの憧れでもあり目標でもあったガンダム作品に出る、ガンダムに乗る。一度に叶った奇跡に正直現実を受け止めきれませんでした。
質問2:アフレコを終えての感想をお願い致します。
みんなが一度は言いたい台詞に絶対『ファンネル!』は入るよね! とかプラモデルの発売も決まってるし買わなきゃねなど、盛り上がった休憩時間はまさに子供時代に戻ったかのような時間でした。どれだけこの『機動戦士ガンダム』という作品が年齢の壁も越えて愛され続けたものなのかを実感しました。
質問3:演じる上で特に気をつけた(心がけた)ことはございますか。
体感したことの無い宇宙を想像し、ピーキーであり時に冷静さをも持つクァンタンを冷酷非道に努めました。1番気をつけたことは興味を持った対象に期待すること。余裕こそが脅威ですので。あとは…当たり前ですがファンのような気持ちは絶対出すわけにはいかないと心に誓いました。
質問4:公開を楽しみにしている皆さまへメッセージをお願いいたします。
ファン必見の作品です。小説の補完となる作品のため時間は短めとなりますが、そんなことは微塵も感じさせない内容の素晴らしさがあります! ガンダムに乗る人間だけどあのサザビーのカットは震えた…絶対見てください!!



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